Ｆ２Ｌ〜コーナー単体判断編
(Only the Corner is seen and judged)
☆　Ｆ２Ｌ〜コーナー単体判断編　☆
* Only the Corner is seen and judged.

★このページの内容は、非常にマニアックなものになっていますので御了承下さい。m(_ _)m

★それぞれ、どこのコーナーなのかを判断するだけです。
（それだけです。m(_ _)m）


どの画像も、ゆっくりと考えればどこのキューブなのかは判断可能ですが
これを瞬時に無意識で実行できるようにネタを探しつつ鍛えて下さい。

判断方法は至ってシンプルです。
「どことどこが同じ色なのか？」「同色系なのか、対面色系なのか？」の２点のみです。
このポイントだけで、どこのスロットのキューブなのかを判断してみて下さい。
★ホンの一例　m(_ _)m

・左図は美味しく判断できるひとつの例です。（F面が赤色の設定です。）
コーナーキューブの黄色とR面の黄色が隣り合っていますよね。
しかしD面色の青色が見えているので、このコーナーキューブは
この位置では間違っているという事が確認できます。

・では、正解の場所は？　RBスロットですね。(^^)
なのでこのコーナーキューブの底面の色は橙色になります。
この時に、上記の「底面の色は橙色」というのは確認しません。
つまり、黄色が隣り合っていてＤ面青色が見えている時点で
RBスロットのモノだという事だけ認識します。

・その他の相対配色関係につきましても同様に判断可能ですので、
頑張って潜在意識下に焼き付けて下さい。p(^^)
★更に実践でも使えるように拡張してみますと。。。
・左図の状況は、側面センターキューブの色が表示されていませんけど、
上の画像と同じ状況設定です。（グレーの場所が揃えたいスロットです。）

・この時に、コーナーキューブが抜けていくFRスロットは、必然的に
空きスロットになります。（他のキューブは入ってきますが。汗）
なので、このペアを揃える手順は「F'B U'B'F」の５手で完了します。(^^)
実際には「(u) L'R U'R'L」ですね。

・この事に早く気付くためには、上の画像のコーナーキューブがRBスロット用だ
という事と、ペアになるエッジのR面の橙色とコーナーキューブのR面の黄色が
違う色だという事のみ認識します。
もちろん、上記の５手の手順も確定します。(^^)
・ちなみに左図の状態だと、普通にF2L手順でE2ですね。
リンク先のページには「R U'R2 F R F'」と書いていますけど、
「R U'R'U R U'R'」がお勧めです。(^^)

・もし、この手順の後に残り２スロットが背面になってしまう場合には
先に持ち替えてしまって「(u2) L U'L'U L U'L'」でもいいです。

・さらにもし、すでに(u2)とした状態になっている場合には
「(f) U R'U'R U R'U'」のチルト手順もアリです。(^^)
・もう一つオマケとして美味しい状況は、左図の状態です。
この状況は皆さんもよく使っていると思われますけど、
「R U'R'- L U'U'L'」または「R U'R'U'- L U'L'」とかです。

まぁ「F'L U'U'L'F」とか「L F'U'U'F L'」とかもありますけど
あまり実践的で無いと思われます。(^^;
というのは、どちらの手順も最後の２手の戻し回転の時に
多くのキューブが動いてしまうからです。
なので、次の流れの確認が非常に困難になります。
というワケで、ペアのスロットインの瞬間にはできるだけ頭に易しい
基本手順に持ち込んで行った方が、何かと安全で時間稼ぎができる
という事ですね。(^^)

★一覧ページ内の画像をランダムにしたウィンドウです。
（F2Lに必要の無い、３層目のコーナーキューブも出てきます。笑？）

★こちらは更に、３層目での判断力強化もできるようにしたものです。
（側面センターとの相対色比較も不可にしてあります。泣？）
★エッジキューブにつきましても同様の考察ができますけど
そちらにつきましては「そこにあるのはF2Lのエッジだ！」
という事さえ認識できていれば、見る必要のあるシールの色は
１枚のみでＯ．Ｋ．です。(^^)

（けど、それに対応する手順は涙が枯れるほどたくさんあります。m(_ _)m）
Ｆ２Ｌ〜コーナー単体判断編
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