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Ｆ２Ｌ〜応用編〜４方向からの練習
(Four sides of F2L) |
| ☆ Ｆ２Ｌ〜応用編〜４方向からの練習 ☆ * Four sides of F2L. |
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★Ｆ２Ｌでは基本の４１種類のパターンがありますが、これらは全てペアを入れたいスロットが手前にあるときの状態です。
しかし実際にはまともに基本の状態になっていることは「マレ」にしか無いと思いますので、 皆さんはＵ面の位置を手順開始の初期状態になるようにして（＝AUFして）から手順を始めていますよね。
これは練習次第である程度は経験を積んで覚えていける事なのですが、自分の苦手な状態をなかなか発見出来ないでいる方が多いと思われます。 「基本の状態でＵ面の位置が違うだけなのに、なぜ上手く行かないのだろう？」と思った経験はありませんか？ |
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実はこれはコーナー・キューブとエッジ・キューブのどちらかが３層目にあるときにはあまり難易度が変わらないのですが、
どちらのキューブも３層目に無く しかも他のスロットに入っている場合が厄介だという事ですね（泣）。 この状態は皆さん御存知の「アン・ラッキー」な状態です（もっと最悪の場合もありますけど...）。
でも実際のところこのようなケースにはよく出合いますので、アン・ラッキーとはあまり言えないのかも知れないですね。(^^;
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| ★先にこのページの結論になってしまいますが、これらのケースは手順化出来るという事です。
しかも３手の抜き手順で抜いてから所定のスロットに入れるよりも手数が少なく済むケースが沢山あります。 普通だと３手で他のスロットからペアにしたいキューブを抜いて、それから基本手順の平均７手をする事になりますが、 この方法も基本に従ってする方法なので、連続でコナして行ければ良いタイムが出ると思います。 でも無駄を感じる方も多いですよね。 なので殆どの方は３手で抜いたときに既に３手か４手の手順で揃えられるように工夫をしていると思います。 つまり３手の抜き手順をする前に、Ｕ面の位置を調整しておいてそれから抜き手順をするという事です。 抜いた後は、これまたＵ面の位置を少し調整して所定のスロットに揃えます。 ★ここまではＦ２Ｌの基本をマスターしている方々は普段の練習に取り入れていると思います。 しかし上の方でお話したように自分の苦手なパターンがどれか判別出来ずに練習を重ねている方々も多いと思われます。 私もこの中の一人でした。(^^;。 「苦手なケースがあるのは経験している。しかしどんなケースが苦手なのかがハッキリしない。」という感じでした。 そこでこれらのケースを何とか書き出せないものかと考えていまして、 「基本の位置から揃えたいスロットを４箇所に変更したバーションを作れば良いのでは？！」と気が付きました。 そこでこのページを作りました。これまたかなり大変なのは判っていたのですけど、気が付いてしまった以上「ヤル」しかないですね。(^^) （P.S. スピード・キューブの入門者の方でＦ２Ｌの基本の４１種類をまだマスターされていない方は、まだこれらのパターンに手を付けない方が良いとおもいます。 せっかく覚えた手順が混乱するという事もありますけど、こんなにたくさんあったら気が滅入ってしまいますよね。^^;） |
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★ちょっとお知らせ（←実は遅い。^^;）
このページは「基本の位置から揃えたいスロットを４箇所に変更したバーション 」 についてを解説しています。 なので、基本形以外のパターンにつきましては下記の 「Ｆ２Ｌ〜状況対応力〜超強化ページ」をご覧ください。m(_ _)m |
