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★ルービックキューブ関連の用語を私なりにまとめてみました。 同じ意味でも 呼び方が 色々あったりするので、ややこしいですね。(^^; それから呼び方を省略して頭文字で表現することも多いので、これについては判っている ものだけ 書いておきます。 |
★その他、「こんな呼び方もあります。」というのがありましたら、リストに加えていきますので 御一報下さい。 それから、間違っているのがあれば教えて頂けると助かります。(^^) |
用語集の内容について色々アドバイスを頂いた方々、御指摘をして頂いた方々にとても感謝しています。 ありがとう御座いました。m(_ _)m |
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英語 | 日本語 | 意味:解説 |
移
動 |
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A | ▲ ▼ |
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Algorithm | アルゴリズム アルゴ(略称) |
「問題解決のための段階的手続き」そのままですとなんか難しい意味ですが(^^; ルービックキューブでは、 任意のキューブの配置から、目的の場所に揃えるまでの一連の動作(手順と呼んだりもします)の事です。 | |||
Adjust U-Face | AUF | U面の位置合わせの事です。 主にF2Lで使いますが、手順を始めるためにU面の位置を開始位置に合わせる事です。 基本手順の一覧図では解かりやすくするために各ペアが手前になっていますが、1手目がU面の回転から始まっている パターンについては1手目を回転させた状態で覚た方が良いです。 他に抜き手順を使った場合に、抜いた後に揃える手順をするためにU面位置を合わせる事でもあります。 | |||
Average Time | アヴェレージ タイム | 「平均タイム」:10回完成させた平均タイムの事。実際には12回連続で計測して、 最早タイム(Good Time)、最遅タイム(Bad
Time)を除外した10回の平均のタイムです。 1/10秒、または1/100秒まで計測した場合にはそのまま10回の平均を出します。 1/1秒(秒単位)までの計測の場合は10回の平均+0.5秒で計算します。 これは誤差を少なくするためのものです。(実は色々な理由があるのですが、長くなりますので。^^;) (参照:ベスト・タイム) |
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[ a ] [ *a ] ex.[Fa,Ra,Ua,etc.] |
小文字の「a」 例「Fa,Ra,Ua,等」 |
大文字のアルファベットの面とその面の反対側の面を、時計廻り的に見ると同じ方向に回すこと。 (両手で回すと感覚的には逆方向です。) 「Fa=F+B,F'a=F'+B'|Ra=R+L,R'a=R'+L'|Ua=U+D,U'a=U'+D'」等です。 (類義語「s」) |
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B |
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[ B ] [ B' ] Back |
大文字の「B」「B’」 | Back(裏、背中、後)の頭文字「B」 (Behindの方が適切かもしれませんね。) 「B」=向かって反対側の面を”時計廻り”に回すこと。 「B’」=向かって反対側の面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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Best Time | ベスト タイム | 文字通り最速のベストタイムで、ラッキーケースを含む場合とそうでない場合に分けるときがあります。 「ラッキー・ベスト」「ノン・ラッキー・ベスト」 |
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Big Cube | ビッグ キューブ | 3x3x3の大きなサイズのキューブの事ですが、4x4x4,5x5x5等の分割数の多いキューブを意味する時もあります。 | |||
Blank CUBE | ブランク キューブ 素体 |
シールの貼っていない状態のキューブの事です。普通のものは黒色のプラスチックで出来ています。 キティちゃんのものは白色です。他にも銀製品のものとか色々あるようです。 (ルービックキューブの各部名称) (素体) | |||
Bottom Bottom Layer |
ボトム ボトム レイヤー |
ルービックキューブを持ったときに、底になる1層目のこと。 (同意語:ファースト・レイヤー) (ルービックキューブの各部名称) |
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C | ▲ ▼ |
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Center | センター | 「中心、中央」:ルービックキューブの場合、「センター・キューブ」を略して呼ぶ事が多いです。 | |||
Center Ball | センター ボール | リベンジの中に入っているボールのようなパーツ(部品)。 このパーツでセンター・ピースを繋ぎとめています。(考えた人は凄いですね。) (ルービックキューブの各部名称) |
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Center Cube | センター キューブ | 各面の中心にある、色が1色のキューブですね。(実際は立方体になっていませんが..)6個(?)あります。 (ルービックキューブの各部名称) |
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Center Piece | センター ピース | リベンジ(4x4x4)でルービックキューブ(3x3x3)
のセンターキューブと同じ働きをしているキューブ。 ルービックキューブ(3x3x3)では6個ですが、リベンジ(4x4x4)では24個(!)もあります。 (ルービックキューブの各部名称) |
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Center Pole | センター ポール | ポール「棒、柱」:ルービックキューブの中に入っているパーツ(部品)。6個のセンターキューブと一体になっています。 このパーツにも色(透明、白色、黒色)、スプリングの有無、など様々な種類があるようです。 (ルービックキューブの各部名称) |
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Center Slice | センター スライス | 「薄く切る」:各面の中列を回す動作のこと。「S」「M」「E」
の3種類の回転があります。(各面の回転記号一覧) |
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C L L | シー エル エル | (Orient and Position) Corners on Last Layer:(オリエント・アンド・ポジション)コーナーズ・オン・ラスト・レイヤーの略です。 3層目のコーナー・キューブの「向きと場所」を合わせる手順の事です。 ELLとセットで使う事が多いです。(参照:E L L) | |||
Corner | コーナー | 「角、隅」:ルービックキューブの場合、「コーナー・キューブ」を略して呼ぶ事が多いです。 | ▲ ▼ |
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Corner Cube | コーナー キューブ | 色を3色含んでいるキューブのことで、8個あります。 ルービックキューブの角にあるやつですね。 (ルービックキューブの各部名称) |
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Corners First CF Method |
コーナー ファースト CF方式 |
コーナーキューブの「位置・向き」を先に揃えておいてから、6面を完成させる方法。 実際には様々なバリエーションがあります。 解法の微妙な違いは「(人名)式」といった感じで使います。 |
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Cross | クロス | 「十字架、交差させる」:ある一面の、センターキューブと同じ色を含んでいるエッジキューブ4個で 十字架の絵柄を作ることです。 因みにコーナーキューブ4個では「X(エックス)」です。 |
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D |
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[ D ] [ D' ] Down |
大文字の「D」「D’」 | Down(下、下の方)の頭文字「D」(著作権大丈夫かな?) 「D」=ルービックキューブの底面を”時計廻り”に回すこと。 「D’」=ルービックキューブの底面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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Dice Cube | ダイス キューブ | 同色のシールをサイコロのように揃えます。どの面も3色でセンターキューブと同じ色をサイコロのように集めます。 ただし、センターキューブは数に含めません。センターキューブと同じ色が6個ある面の反対側はセンターキューブと同じ色が1個です。
同様に5個の裏は2個、4個の裏は3個となります。 6面完成した状態から「 U' B2 U L2 U R2 F2-D L2 F U' B R B2-R2 B U' R2 F' R2 」と回すと完成できます。(発案者:naitsu) (参照:パターン・キューブのページ</a>) |
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Double Parity DP |
ダブル パリティ | 主に4x4x4,5x5x5等で、エッジペアの反転(=OP)とエッジペアの位置違い(=PP)の両方のパリティが発生している事で、DPと書いたりします。 | |||
E | ▲ ▼ |
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Edge | エッジ | 「端、縁、際」:ルービックキューブの場合、「エッジ・キューブ」を略して呼ぶ事が多いです。 | |||
Edge Cube | エッジ キューブ | 色を2色含んでいるキューブのことで、12個あります。 よく外れるやつですね。(^^; (ルービックキューブの各部名称) |
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[ E ] [ E' ] Equator |
大文字の「E」「E’」 | スライスムーブの一種で、Equator(赤道)の頭文字「E」 「E」=F面から見て水平中列をR面に向かって回すこと。 「E’」=F面から見て水平中列をL面に向かって回すこと。 (類義語「M」) (類義語「S」) (各面の回転記号一覧図) |
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E L L | イー エル エル | (Orient and Position) Edges on Last Layer(オリエント・アンド・ポジション)エッジス・オン・ラスト・レイヤーの略です。 3層目のエッジ・キューブの「向きと場所」を合わせる手順の事です。 CLLとセットで使う事が多いです。(参照:C L L) | |||
F |
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[ F ] [ F' ] Front |
大文字の「F」「F’」 | Front(前部、全面)の頭文字「F」 「F」=ルービックキューブの手前の面を”時計廻り”に回すこと。 「F’」=ルービックキューブの手前の面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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F 2 L | エフ ツー エル | First Two Layer(ファースト・トゥー・レイヤー)の略語です。 レイヤー・バイ・レイヤー方式で、2層目までのことです。F2Lには最初のクロスも含まれていますが、 手順についての話の中では「クロス完成後〜F2L完成」までの事を指します。タイム的な話の中では「初期状態〜 F2L完成」までの時間を「F2Lに掛かった時間」と言うことが多いです。 (ルービックキューブの各部名称) |
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First Layer | ファースト レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で最初に作る1層目のこと。 (同意語:ボトム・レイヤー) (ルービックキューブの各部名称) |
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Final Layer | ファイナル レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で、F2L後の3層目のこと。 (同意語:ラスト・レイヤー) (ルービックキューブの各部名称) |
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Finger Shortcut F S C |
フィンガー ショート カット |
2手〜4手くらいを一気に回し切るテクニックのこと。普通は各一面ずつ回しますが、指先のハジキ、手首の返し 等を使って、1回のアクションで複数の面を回します。回転がスムーズなキューブでないと難しいです。 略して「FSC」という事が多いです。 |
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F S C ??? | FSCモドキ | 私が勝手に使っている言葉です。^^;) 手順の中にはFSCほど速く回せなくても一連の流れで数手回せる場合があります。 シンプルなFSCにはなっていませんが、シッカリ練習することによってFSC並に回せるようになります。 でもFSCと同じスピードでなかなか回せないのでFSCに「モドキ」を付けて呼んでいます。 (コンビネーションの方が良いかな?) | |||
Finger Trick | フィンガー トリック | フィンガー・ショートカットと同じ意味です。この他に「トリガー」 という言い方もあって、人差指で引き金を引くようにある面を回すこともあります。 | |||
Food Silicone-Spray | フード シリコーン スプレー |
食品機械用の潤滑剤です。プラスチックなどに悪影響が無く、シリコーンが入っているのでキューブの回転が良くなります。 |
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G | ▲ ▼ |
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Glaster Sol | グラスター ゾル | 自動車用のガラス、ボディークリーナーです。成分は分かりませんが、キューブの回転が良くなります。 | |||
H |
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Holts Top-Grease | ホルツ トップ グリース | 高粘着性のグリースです。成分はグリース液です。回転、摩擦部分の動きを滑らかにします。 |
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I | ▲ ▼ |
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[ i ] | 小文字の「i」 | 「inverse(順序、位置、方向などが逆の)」の頭文字「i」 ルービックキューブでは反時計廻りの「 ’ 」と同じ意味です。 |
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Ibaneze Guitar Polish GP-800 |
イバニーズ:ギター ポリッシュ | ギター用の艶出しクリーナーです。鏡面活性剤、シリコーンが入っています。 |
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J |
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K | ▲ ▼ |
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L |
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[ L ] [ L' ] Left |
大文字の「L」「L’」 | Left(左、左の)の頭文字「L」 「L」=ルービックキューブの左の側面を”時計廻り”に回すこと。 「L’」=ルービックキューブの左の側面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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Last Layer [ L L ] |
ラスト レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で3層目のこと。(同意語:ファイナル・レイヤー) (ルービックキューブの各部名称) | |||
Layer By Layer [ L B L ] |
レイヤー バイ レイヤー方式 LBL方式 |
ルービックキューブを3層構造に見立てて、1,2,3層と順番に揃えていく解法。実際には解法の流れや手順の違いで、 色々なパターンがあります。(6面完成までの流れ) | |||
Lucky Case | ラッキー ケース | 6面完成までの間に、手順を抜かして揃えて行けたときの呼び方。6面完成までには幾つかのステップがあるわけですが、 このステップを1つでも抜かして揃えられたときのことを言います。因みに手数の少ない手順が続いたときもラッキーケースと
呼ぶ事もありますが、この場合は単に「ラッキーだった」ということが多いです。 (参照:ノン・ラッキー)(参照:アン・ラッキー) |
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Lucky Time | ラッキー タイム | 夕方6時からのことではありません。(^^) ラッキーケースだった場合の記録タイムです。 | |||
Look | ルック | 「1 Look , 2 Look , 3 Look」というふうに使います。実際には「LL(ラスト・レイヤー)」を完成させるときに使う事が多く、
キューブの絵柄、配置などを何回見て(確認して)完成させるかという事です。 「色の判断(OLL)に 1 Look , 位置の判断(PLL)に 1 Look で トータル 2 Look」という感じで使います。 これはバラバラ状態から6面完成までにキューブの配置を何回見るか(手順を何回判断するか)というときにも使います。 「クロスで1回、F2Lで4回、OLLで1回、PLLで1回」の合計「7LOOK」が一般的だと思います。 別の楽しみとして、最少何回見ただけで完成できるかという遊び(競技?)もあるようです。 (参照:OLL , PLL) |
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Lubricant Lub |
ルブリカント | 潤滑油、潤滑剤のことで、ルービックキューブの回転を軽くするために内部に注入します。 たくさんの種類がありますが、シリコン入りのものが一般的には滑りが良くなるようです。
それと滑り具合にも好みが色々ありますので、財布の中と相談しながら色々試してみて下さい。 きっと自分に合ったものが見つかるはずです。(^^)。 逆に洗浄剤系のものは「うっ、動かないっ!」となってしまいますので、避けた方が無難です。 (私が今までに試した潤滑剤のページを作ろうと思っているのですが、伸び伸びになっています。^^;) |
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M | ▲ ▼ |
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[ M ] [ M' ] | 大文字の「M」「M’」 | スライスムーブの一種で、Middle、Mid(中央の)の頭文字「M」 「M」=U面から見て縦中列をF面に向かって回すこと。 「M’」=U面から見て縦中列をB面に向かって回すこと。 (類義語「S」) (類義語「E」) (各面の回転記号一覧図) |
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Maneuber | マヌーバー | 「策略、術策」:ルービックス・マヌーバーが有名(?)。これはエッジキューブを2個だけひっくり返す手順のことなのですが、 本来は長い手順のことを指しているような気がします。ニュアンス的には、途中のことは深く考えずに、策略(?)通りに手順をして行けば 良い結果になるということでしょうか?とりあえず「最善策」ということにしておきましょう。(^^; | |||
Middle Layer | ミドル レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で2層目のこと。 (同意語:セカンド・レイヤー ) (同意語:2nd Layer )(ルービックキューブの各部名称) |
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Mini Cube | ミニ キューブ | 立方体が8個集まった、ルービック・キューブ(3x3x3)の2x2x2版です。パッと見ると簡単そうですが、 3x3x3が出来る方でないとちょっと悩みますよ。キティーちゃんのシールの貼ってあるモノは比較的手に入り易いと思います。
(ルービックキューブの各部名称) |
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Mirror | ミラー | 「ミラー・手順」というふうに使います。(たぶん私だけかな?)。ある一つの手順を左右対称に行なうこと (上下、前後もあり)。回しにくい手順のときに手順を変換すると、意外と良い結果になることもあります。 (参照:リバース) |
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Multi slice | マルチ スライス | 通常のスライスムーブは中列のみを回すのに対して、マルチスライスは外側の面も同時に回します。主にビッグキューブのスクランブル時にはマルチスライスを使います。一例)r
と書いてある時にをRwと回す時など。
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N |
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No Inspection- Time N.I.T |
ノー インスペクション タイム NIT |
バラバラに崩した状態から始めるときに、前もってキューブの配置を見ずに6面を完成させたときのタイムのことです。 イキナリ始めるので難易度は上がり、記録タイムは遅くなりますが、ある意味良い練習になります。この「No Inspection Time」 での記録も、一つの競技になっています。(参照:15秒ルール) | |||
Non Lucky | ノン ラッキー | ラッキーケースを含まない事。実際には手順を全てやって、普通に6面揃えたときのことを指しています。
どちらかというとこの「ノン・ラッキーケース」での最速タイムが「ベストタイム」ということが多いです。 (参照:アン・ラッキーケース) |
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O | ▲ ▼ |
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Orienting | オリエンティング | 「順応、適応、位置(方位)を定める」:向きを変えて揃えるといった方がわかり易いのですが、 実際にはキューブの位置も移動するのでこのように呼ばれているのだと思います。ラストレイヤーの色合わせ(向き合わせ) のときに使う言葉です。(類義語:リフレクション) | |||
[ O L L ] | O L L | Orienthing Last Layer (オリエンティング・ラスト・レイヤー)の略です。やっぱり長い呼び方なので省略しています。
ラスト・レイヤーのキューブの上面の色(=向き)を合わせる手順のことです。呼び方は慣れるまではピンとこないですね。 でも慣れると、とても便利ですよ。(^^) (参照:P L L) |
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P |
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Pattern Cube | パターン キューブ | ルービックキューブのシールの配色で色々な絵柄を作る事です。とても沢山の種類がありますね。 幾つか手順を覚えておくと良いことがあるかもしれません。(宴会でウケルとか、○○の気を惹くとか...)
(参照:パターン・キューブのページ |
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Permuting | パーミューティング | 「順序の変更、並べ替え」:ラストレイヤーでU面の色が揃っていて、あとは場所を並べ変えるだけなのでこの呼び方になります。 |
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[ P L L ] | P L L | Permuting Last Layer (パーミューティング・ラスト・レイヤー)の略です。これも「OLL」と同じで略して呼んでいます。
OLLの手順を終えて、U面(上面)キューブの場所の並べ替えをする手順の事です。 (参照:O L L) |
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Pop Pop up |
ポップ ポップする |
キューブが弾け跳ぶことです。手順中に、キューブが引っかかっているのに無理に回した場合や、 速く回し過ぎて(?)上手い具合に外れることがあります。(^^; 年季(?)の入っているキューブは特に外れ易くなっていますので、新しいキューブに乗り換えるか、そのままで極めるかのどちらかになりますね。 (結構、悩む選択です。) | |||
Professor Cube | プロフェッサー キューブ |
5x5x5のルービックキューブ。リベンジを完成出来る方であれば攻略可能だと思います。現在は中々手に入り難いようですね。
(ルービックキューブの各部名称) |
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Parity | パリティ | ||||
Parity Fixer | パリティ フィクサー | 主にパリティを修正する手順の事です。下記のいくつかのパターンがあります。表現的にややこしいのは、パリティが発生している状態の意味と、そのパリティを修正する手順の事を同じように表記する場合がある事です。(^^; たぶん、ここだけ読んでいても全く?だと思いますので、こちらを参考にしてください。 | |||
Q | ▲ ▼ |
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Quauter count | クォーター カウント | 180度の回転を2手として数える方式。クォーター(1/4回転=90度)ずつ数えるということですね。 (参照:スライス・カウント) | |||
R |
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[ R ] [ R' ] Right |
大文字の「R」「R’」 | Right(右、右の)の頭文字「R」 「R」=ルービックキューブの右の側面を”時計廻り”に回すこと。 「R’」=ルービックキューブの右の側面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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Rubik's Cube | ルービック キューブ | この用語集を読んでいる方は、もちろん御存知ですよね。(^^) コピー商品が沢山出回っていたこともあり、 様々な呼び方がありますね。(参照:3x3x3)(ルービックキューブの各部名称) |
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Rubik's Revenge | ルービック リベンジ | ルービック氏が3x3x3の解法を皆さんに解読されてしまったので、リベンジ(復讐)のために作り出した 4x4x4のキューブパズル。難易度はかなり上がりましたが、3x3x3を完成出来る方であれば何とか攻略出来ると 思いますよ。何度か再発売されたこともあり、多少出回っています。(ルービックキューブの各部名称) | |||
Reflection | リフレクション | 「反射、反響」:実際の意味と少し違っているかもしれませんが、あるキューブの向きをひっくり返すことです。 色を合わせるときに、よく使います。 (類義語:オリエンティング) |
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Reverse | リバース | 「逆に回す」:そのままですね。(^^;) ある手順を逆順に回すことです。手順の練習をするときや、 別の回し方を探す時に使ったりします(ex:リバース手順)。しかし人によって「どちらがリバースの回し方か」というのは違うので、 基準はありません。逆順の方が回し易いときは多々あります。 | |||
S | ▲ ▼ |
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[ S ] [ S' ] | 大文字の「S」「S’」 | スライスムーブの一種で、 Side(側面、側(がわ))の頭文字「S」 「S」=U面から見て横中列をR面に向かって回すこと。 「S’」=U面から見て横中列をL面に向かって回すこと。 (類義語「M」) (類義語「E」) (各面の回転記号一覧図) |
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[ s ] [ *s ] ex.[Fs,Rs,Us,etc.] |
小文字の「s」 例「Fs,Rs,Us,等」 |
大文字のアルファベットの面とその面の反対側の面を、時計回転的に見ると逆方向に回すこと。 (両手で回すと感覚的には同じ方向です。) 「Fs=F+B',F's=F'+B|Rs=R+L',R's=R'+L|Us=U+D',U's=U'+D」等です。 (類義語「a」) |
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Speed Cube | スピード キューブ | ルービックキューブを6面完成させるだけに留まらず、出来るだけ早く完成させることです。 この6面完成タイムを競う事を「スピードキューブ競技」と呼んでいます。 ルービックキューブは、 6面完成させるだけなら普通のパズルですが、これを早く完成させようと思うとかなりの練習や研究が必要になってきます。 しかし、これがとても楽しいと感じているのは私だけではないでしょう。スピードキューブが流行ってくると良いですね。(^^) |
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Second Layer | セカンド レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で2層目のこと。 (同意語:ミドル・レイヤー)(同意語:2nd Layer ) (ルービックキューブの各部名称) |
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Single Count | シングル カウント | スライス・ムーブ(下記)を2手として数える方法。中列を回すという事は、その中列を挟んでいる両側の列(面) をそれぞれ回すのと同じ事なので、これを2手として数える方法です。 (参照:クォーター・カウント) | |||
Slice Move | スライス ムーブ | 縦、横、水平などの中列を回すことです。ルービックキューブの真中をスライス(薄く切る)することから、こう呼ばれています。 「S,M,E」の3種類があります。 (各面の回転記号一覧図) | |||
Slice Count | スライス カウント | スライス・ムーブ(上記)を1手として数える方法。例えば「S,M,E」の動きはそれぞれ「F’+B、R+L’、U+D’」と 似た動きになるわけですが、この2手ずつの動きを、中列を回すだけなので1手として数える方法です。一般的にはこの方法で数えています。 (参照:クォーター・カウント) | |||
Square 1 Sun Square |
スクエア1 サン スクエア |
ルービックキューブと同じ位の大きさの立法体を、斜めに回転出来るようにしてあるパズルです。バラバラにすると立方体で なくなるので、難易度は高いです(回し難いし...)。 (ルービックキューブの各部名称) | |||
T |
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Tilt | チルト | 普通だと手順をするときはU面を上にして回すのですが、 LBL方式では左右対称の手順がたくさんありますので、手順自体を回しやすくするためにキューブを傾ける事です。 この事で手順自体は回しやすくなるのですが、同時に手でたくさんのキューブを覆ってしまうためにF2Lでは 探したいキューブが見えにくくなる事が弱点です。 これは工夫次第でなんとかなるようですので、行き詰まっている方は一度研究してみてはいかがでしょうか。(^^) | |||
Trigger |
トリガー |
引き金を引くように、指である面を弾いて回すことです。 (参照:フィンガー・トリック) (フィンガー・ショートカット) |
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TPS | ティー ピー エス | Turn Per Secondの略です。 1秒間に何回転しているか?という単位(?)なのですが、90度回転も180度回転も1手=1回転として計算しています。 主に、6面完成トータルの手数を完成タイムで割ったりします。 例)Total 56手÷20秒=2.8 tps ちなみに、LL手順を5tps以上で回せるようになると「族」の称号が与えられます。(^^; |
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U | ▲ ▼ |
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[ U ] [ U' ] Up |
大文字の「U」「U’」 | Up(上、上の)の頭文字「U」 「U」=ルービックキューブの上面を”時計廻り”に回すこと。 「U’」=ルービックキューブの上面を”反時計廻り”に回すこと。 (各面の回転記号一覧図) |
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Un Lucky | アン ラッキー | 6面を完成させていく中で、余分に回す必要が出てきたときのことです。しかし実際には対処出来る事が多く、 6面完成までのトータルで考えると必ずしも「Un Lucky」だったとは言えなかったりもします。 長い手順が続いたときに使うこともありますが、苦手な手順が続いたときも「Un Lucky」だったと感じると思います。 (参照:ラッキー・ケース) | |||
V |
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W | ▲ ▼ |
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Rubik'sCube World Championship in 2003 |
ルービックキューブ 世界大会 |
2003年の8月にカナダでルービックキューブの世界大会が開催されました。 詳細はこちらのページで。www.rubikschamps.com | |||
The 1st Rubik'sCube World Championship in 1982.Movie |
第一回 ルービックキューブ 世界大会のビデオ |
ついに出ました!1982年に行なわれた「第一回・ルービックキューブ・世界大会」のビデオです。 ビデオの長さはトータルで25分くらいあって、データサイズも19MB(!)と非常に大きいですけどこれは絶対に必見です! 「http://www.speedcubing.com/のMultimedia」でダウンロード出来ます。 | |||
X |
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[ X ] | エックス | ある面のコーナーキューブ4角の色とセンターキューブの色が揃って、面の絵柄が「X字」になることです。 (類義語:クロス) | |||
Y | ▲ ▼ |
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Z |
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記号・数字など | ▲ ▼ |
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1st Layer | ファースト レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で、1層目のことです。でも、ただ単に「ファースト」と書くのが面倒なので「1st」 と書くだけですね。(^^; (同意語:ボトム・レイヤー)(同意語:ファースト・レイヤー) (ルービックキューブの各部名称) |
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2nd Layer | セカンド レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で、2層目のことです。 (同意語:ミドル・レイヤー)(同意語:セカンド・レイヤー)(ルービックキューブの各部名称) |
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3rd Layer | サード レイヤー | レイヤー・バイ・レイヤー方式で、3層目のことです。 (同意語:ラスト・レイヤー)(同意語:ファイナル・レイヤー)(ルービックキューブの各部名称) |
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* 2 | * 2 | ある面を180度回したい時に、面記号に付けて表します。「ex:F2,B2,R2等」 (各面の回転記号一覧図) |
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[ ' ] | 「 ’」 | ある面を反時計廻りに回したい時に、面記号に付けて表します。 「ダッシュ|コンマ|ちょん(?)|シングル・クォーテーション」のどれで呼ばれているかは、定かではありません。σ(^◇^;) (同意語:「i」)(各面の回転記号一覧図) |
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( * * ) | ( * * ) | カッコで区切られた記号の意味です。これはカッコの中の手順を同時に回すという意味です。 リベンジ等で中2列、または片側2列を同時に回したいときや、ルービックキューブで2層同時に回したいときに使います。 手順的には無くてもよい表記方法なのですけど、実際にはこの表記方法を使う事で効率的に手順が出来る事を表します。 (使用例:究完・バラ・リベンジの全ての手順) | |||
2x2x2 3x3x3 4x4x4 5x5x5 ?x?x? |
2x2x2 3x3x3 4x4x4 5x5x5 ?x?x? |
それぞれ「2x2x2=ミニ・キューブ」 「3x3x3=ルービック・キューブ」 「4x4x4=ルービック・リベンジ」 「5x5x5=プロフェッサーキューブ」のことです。 「?x?x?=パソコン内では、現実には製作不可能だと思われる列数のルービックキューブのプログラムがあります。(20x20x20等) (ルービックキューブの各部名称) |
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その他・1(英訳の解からないものなど...汗) | ▲ ▼ |
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15秒ルール | 6面完成タイムを計るときに、計測開始前に15秒間だけキューブの配置を見ても良いというルールです。 この15秒間のあいだにクロスの手順を考えたり、手順を読み切れずに焦ったりします。(^^; (参照:No Inspection Time) |
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80's Cube | 80’s キューブ | 1980年代当時、ルービックキューブが流行っていた頃に売っていたオリジナルのキューブです。 最近手に入れただけなのでまだ様子を見ている段階なのですけど、現在売られているものと比べると材質、構造等が少し違っています。 材質は乾いたプラスチックのような感じで「カラカラッ」と回ります。(現在のものは樹脂っぽいですよね?) それから基本的な構造は同じなのですけど、センター・キューブでの他のキューブの押さえ方が大きく(?)違います。 現在のものは周りのキューブから見比べると凹んでいますけど、80’sのものは逆に凸になっています。(微妙ですけど。) 理由は詳しく書いていくとここでは説明しきれないので、また追って別のページで解説しようと思っています。 | |||
完全1面と 不完全1面 |
「完全1面」→ある一つの面の色を揃えたときに、その面の側面の色も4色揃っている状態です。1色1面は揃っているけど、 側面の色がバラバラに違っている状態が「不完全1面」(またの名を”なんでも1面”)」といいます。 | ||||
Full Mix Cube | 完全 バラ キューブ | 「完全・バラバラ・キューブ」の略です。ある面を見たときに、縦3列、横3列、斜めX字方向2列で同じ色が交差しないように配置します。 そしてこれを6面全部に配置します。 | |||
Ultimate Mix Mini-Cube (2x2x2) |
究完 バラ ミニ・キューブ (2x2x2) |
上の「完全・バラ・状態」をミニ・キューブですると、そのまま「究完・バラ状態」になります。 (ミニ・キューブはコーナー・キューブだけですものね。)作り方の手順は出来ていますので、暫らくしたら(←怪しい)公開出来ると思います。 (参照:究完・バラ・記念写真館) |
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Ultimate Mix Cube (3x3x3) |
究完 バラ キューブ (3x3x3) |
「究極・完全・バラバラ・キューブ」の略です。上の「完全・バラ・キューブ」の状態に更に「エッジ・キューブも、縦、横、斜め方向で同じ色が交差しないように配置する。」
という条件を加えます。まさにこれ以上崩しようが無いので「究極」の文字が付きます。 (1つの面にエッジ同士、コーナー同士で同じ色があると必ず交差してしまいます。
センターキューブはどれとも交差してしまいますね。) 6面の中で6色全部含んでいる面の数で呼び方が何種類かあります。 6色含んでいる面が6面全部の場合には、「究完・66バラ・キューブ」(6色6面)と言いまして、 以下「6色5面=65、6色4面=64・・・」となります。「5色6面の場合は(56)です。」 皆さんも一度挑戦してみてください。 (究完・バラ・キューブ) |
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Ultimate Mix Revenge (4x4x4) |
究完 バラ リベンジ (4x4x4) |
上の「究完・バラ・状態」をリベンジでやってみたものです。
出来上がるまでもとても悩みましたけど、解説のページを作る方がもっと大変でした。 マニアック過ぎますね。(^^; (参照:究完・バラ・リベンジ」を作ってみましょう。) |
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Ultimate Mix Professor (5x5x5) |
究完 バラ プロフェッサー (5x5x5) |
「究完・バラ・リベンジ」を完成させた次の日に、 勢いでプロフェッサーでも「究完・バラ・状態」をやってみました。
基本的にはリベンジのときと似ていましたけど、実際に作るのにはとても苦労しました。 今は作ったときの究完・バラ・状態のままで保存しています。(^^) (参照:究完・バラ・プロフェッサー) |
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同色系 | ルービックキューブではシールを張り替えない限り、各面のシールの色の位置関係は決まっているのですが、 お互いに反対面になる色同士の事を同色系と呼んでいます。メーカー、年代、本物度(?)
によって配色が違うものがありますので断定は出来ませんが、現在日本で売られているものは「緑色-黄色、赤色-橙色、白色-青色」 が、それぞれ反対面に貼ってあるものが主流のようです。 スピード・キューブではこの「色関係と位置関係」がとても重要になってきます。 |
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Solving Problem | 詰め キューブ | 6面完成状態から何手か崩して(出来れば誰かに崩してもらって)再び6面完成させる遊び(訓練?)のことです。 さて、あなたは何手まで読み切ることが出来るでしょうか!(20手先まで読めたあなたは、パソコン級です!...って無理だって。) |
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抜き手順 | F2Lの手順ではエッジ・キューブとコーナー・キューブをペアにして揃えていくわけですけど、いつも基本の41種類のポジションになっているとは限りません。
なのでこの基本のポジションにする為に、エッジ・キューブかコーナー・キューブのどちらか、または両方を一度U面(上面)に上げてくる(=抜いてくる)必要があります。
この事を抜き手順と呼んでいます。そしてそのまま「R U R'」「R U' R'」等の手順で抜いてしまう場合と、 抜いたときに3手(T1,T2)か4手(I1,I2)の状態になるようにU面(上面)を
セッティングしてから抜く場合があります。 (参照:F2L〜抜き手順のページ(基礎編)) |
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裏 手順 | 「裏」と言っていますが、もうひとつの手順という事です。 私の場合は主にF2Lの手順で使っていますが、最初に覚えた基本の手順とは別の手順の事です。 抜き手順と近い感じなのですが、抜き手順の場合は他のスロットに副作用が出るのに対して、 裏・手順では基本手順の別の手順ですので副作用は出ないです。 有効性としては、基本手順でU面位置が左から始まっているものに対して、右から始める事が出来たりします。 同じパターンに対して新たに手順を覚えるのは大変面倒ですけど、AUFまたは持ち替え等をかなり削減出来ますので 私は積極的に覚えて使えるように練習しています。(^^) | ||||
持ち替え | 手順をするために、キューブ全体を持ち替えて開始面を手前にする事です。 F2LではU面(トップ・レイヤー)をつかんだまま、下2層を回す事も多いです。 これは持ち替えてからAUFをするのではなくて、AUFをしながら開始面を手前にする方法です。 他にはLLの手順中に数手の手順を一気に回したり、回しやすくするためにキューブの体制を変えるときにも使います。 | ||||
Blank CUBE | 素体 ブランク キューブ |
ルービックキューブの本体です。シール以外の黒いプラスチックの部分です。またシールを全て剥がした状態のことも 「素体、または素体の状態」といいます。(ルービックキューブの各部名称) |
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造語集 (^^; | ▲ ▼ |
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ZOKU | 族 | スピードキューブは、やっぱり速く回せる事も楽しみの一つなのですが、極限まで速く回せるように練習を続けていると・・・ほとんどスピード違反のノリになってきます。(^^; さらに6面完成も上の空になりつつ(笑)F2Lは、ゆっくり回してシッカリ見る必要があるのにそれも無視しつつ(汗)ひたすら速く回す事に没頭している者の事を「族」と呼んでいます。(^^; しかし、実際に回す速度が遅いうちは「族」の称号が与えられず(いらないっ?!笑)5tps以上で回せるようになって、やっと一人前の「族」になれます。(だからなりたくないって!^^;) |
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Excavation | 発掘 | あるパターンに対して色んなアルゴリズムがあるのですが、手順自体はCube
Explorer等を使えば算出できます。しかし、実際にどうやって回すかはやっぱり人の手によって試行錯誤する必要がありますし、良い回し方を見つけるのはなかなか大変です。(^^; そんな中でも「これはいいっ!」という回し方を見つけた時は、何か宝物でも発見したような感動がありますよね。(^^) というワケで、その宝物=良い回し方を探す事を「発掘」すると言っています。 |
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Several men, several minds. Six people have the acting of six. |
6人6色 | 解説はいらないかもですね。(^^; ことわざの十人十色をルービックキューブ用にもじったものです。(笑) まぁ、実際に6人寄れば6種類の芸風の違いを確認できますし、回し方っていうのは本当に人それぞれですよね。(^^) 同じ手順を同じように回しても、やっぱりどこかのリズムが違ったりしますし、実際に回し方をどのように捉えているかは本人ぞのみ知る。。。ですか。(笑) |
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Type of art | 芸風 | 6面完成のために、練習する手順自体にはあまり違いがありません。しかし、長く練習を続けているとその人独特のリズムや雰囲気が生まれてきます。さらに遊びとして始めていたスピードキューブもだんだんと芸術の域に達するようになり(ホンマか?笑)いつの間にかシッカリとした芸風が生まれてきます。(^^) Solvingビデオを見るときは、どうしても目先のテクニックに目が行きガチなのですが、芸風を見比べてみるのもこれまた楽しいですよ。 |
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It converts it into the Flash video. |
F化 | 6面完成ビデオや手順ビデオを、Flashを使ったビデオにする事です。 変換するのには多少の手間がかかりますけど、特に手順を解説するのにはもってこいですね。(^^) さらにFlash Playerをインストールして頂ければ、Macをお使いの方にもビデオを見ていただけますし、スピードキューブの布教にも貢献できて嬉しい限りです。(データもそれなりに軽いですしね。^^) |