☆ 紙箱キューブとプラ箱キューブの違い
☆ Difference between paper box cube and plastic box cube. |
★皆さんご存知のように、日本国内でのルービックキューブの正規販売会社は、T社からP社に移行しました。 この移行の際に、市場に出回っているルービックキューブにも微妙な違いが出てきている事も確かなようです。 実際には、どれだけの種類が出回ったのかは私も判りませんけど、T社製品からP製品社に移行する時にいくつかの段階があったように思います。 |
★主に、パッケージボックスの違いで下記のような流れがあったように思われます。
(注:これらは私の主観ですので、実際の変更順・内容等については正確ではありません。m(_ _)m) |
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A:キューブと箱はT社のままで、紙箱裏の連絡先・会社名のところにP社のシールが貼ってある。 B:P社ブランドの、プラスチックボックスタイプのキューブが発売される。 C:紙箱タイプで、P社のシールが貼ってあるのではなくて、直接プリントされたものが発売される。 |
★さて、ここからが本題です。(^^)
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★まず気になるのは、やっぱり微妙に回し具合が違うのは「なぜに?」という疑問でした。 それと私はCタイプ(紙箱裏が完全にP社製になったもの)を買ったのは初めてでした。(^^; それで、今までは気にもとめていなかったのですが、箱裏に何やら書いてあるじゃないですか! ん〜確かに。。。これについては後でまた出てきます。m(_ _)m |
★それでは、実際に発覚した紙箱キューブとプラ箱キューブの違いネタに行きます。
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★はい、一目瞭然ですね。(^^; |
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指で押し下げていなくても
上記の状態に留めておくことも 可能です。(._。) |
つまり・・・・・
歪んだまま回してしまいやすいのです。(^^; 先ほどの箱裏の注意書きが悲しく響きます。 なぜにこんな仕様になってしまったのかは知る由もありませんけど 各面が正確に止め難いという事は・・・私には扱えません。(^^; 回転自体はもちろん新品から軽いのですが、高速回転には ついてきません。。。というよりも、引っかかって回りません。 (あ、違いますね「回せません。」ですね。汗) しかしです、新品なのに簡単にPopしてしまうのには大いに???が残ります。 |
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ちなみに、右のプラ箱タイプのものは、エッジを外す事もかなり困難です。(^^;
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★それでは、もう少し深くいってみましょう。(^^)
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★先ほどまでのチェックで、何らかの違いがはハッキリとあるハズだっ! という事のみ確認できました。(^^; そこで、とりあえず少し分解してみますと・・・ |
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★うぉっ!ボルトの色が違う〜っ!でした。(驚汗!) 紙箱タイプの方は金色で、プラ箱タイプの方は黒色でした。 それはまだいいのですが。。。 |
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★ちょっと引き抜き過ぎじゃないですか〜? P社さん。(^^; スプリングが見えてますよ! あ、これまた勘違いしていますね、どちらもP社さん製でした。m(_ _)m ん?まさかっ。。。◎! |
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この隙間を利用して、ゴムドーナツを入れられるようになっていたりしませんよね? |
★それも確認させて頂きました。m(_ _)m
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★左の写真はアングルを少し変えて撮ってみたものです。 まさにゴムドーナツを入れなくなるような隙間・・・の 話しは置いといて、問題はボルトの打ち込み具合の バラツキにあります。 左右から刺さっているボルトの深さが明らかに違いますよね〜 まぁ、深く刺さっているボルトだけ少し引き抜けばいいだけ ですけど・・・たぶん、そんな事をしているのは私だけですよね〜(^^; しかしです、全く考慮せずにそのまま製造しているとしたら・・・ と考えると、ちょっと背筋が寒くなります。 |
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★で、プラ箱タイプの方は、殆ど問題ありません。(^^) 「殆ど」ですよ、殆ど! 「全く」ではありません! と騒いでいても、それだけが問題じゃないところが難儀ですよね。 m(_ _)m |
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★はい、上の方で出てきた、箱裏の注意書きに関してです。 左のモノは私の知人から回収してきた物体です。 この物体は、新品で購入してきた初日に女性の方が普通に 1面を揃えようとしている時にできたそうです。 先の注意書きがいつからのものなのかは定かではありませんけど キューブそのモノの対策をして頂きたいところです。m(_ _)m |