☆スピードキューブ・強化キューブ☆
Cube for Speed-Cube training
★スピードキューブ強化用キューブについては私も色々なバージョンを作って練習しています。これはちょっとした簡単な方法で作成できます。
これらのキューブは手順を覚えるのには絶大な効果がありますし色々と 試行錯誤するのにとても役立ちますよ。(^^)
F2L強化キューブ・Part1(これを最初に思いつきました。)
側面センターのシールを 殆ど隠したものです。
側面の配色を強化するのに向いています。
完全に隠してしまうと6面が揃えにくくなりますので、
少しだけ見えるようにしておくといいかもです。(^^;
このキューブで出来る主な練習内容
・側面センターキューブの色を基準としないで、揃え終わったペアに対して次のペアを
 どこに揃えたら良いのかの位置関係をを対比的に判断できるようにする。

・クロス完成時の側面センター合わせの確認が困難なので、荒療治として
 側面センターの位置関係に対しての意識が強化される。(予定です。笑)
F2L強化キューブ・Part2
3層目の側面の12枚を剥がしたもので、
別名PLL抜きキューブ。^^;
このバージョンにはかなりお世話になりました。
3層目側面の色が気にならないところがいいですね。(笑)
このキューブで出来る主な練習内容
・3層目のシールが無いという事は、F2Lのペアを探す際に3層目のキューブを無視しやすくなります。
 この事を利用して、探したいペアのどこをどう探せば良いのかを試行錯誤して下さい。

・F2L中で、黒いテープが貼ってあるキューブは無視できますので、無意識に無視できる方法も
 考えてみて下さい。(判り難い日本語ですね。^^;)
 それと本当の狙いは、色んな手順を回している間に必要なキューブはどこに行って、
 必要無いキューブはどこに行くかが認識しやすくなる事です。
 「なるほど、この手順だとこれらのキューブはこんな動きをするんだな、フムフム」となってくれば
 O.K.です。(^^)

・別件として、OLL判断のみを集中的に練習できます。
クロス〜F2L・1ペア間強化キューブ・Part3
クロスとF2Lの1ペアのみ残します。
この強化キューブでは、たくさんの種類の練習ができます。(^^)
(練習しまくった頃の、シールが古いバージョンはこちら。笑)
このキューブで出来る主な練習内容
・まず、クロス手順読みの練習が集中的にできます。
 パっと見は「なにこれ?簡単そう。」ですけど、まぁ一つ作ってみて下さい。
 思ったよりもかなり難しく感じますよ。(^^;
 クロス手順読みで難しいのは、側面センター合わせまでを読む事ですよね。
 この強化キューブを使えば、シールが全面貼ってあるキューブよりも判断力の進化が
 早くなる事は間違いないです。p(^^)

・実は、Part3なんですけどLBL方式を始めて間もない方には、真っ先に作って
 頂きたい強化キューブなんです。
 F2L手順の早期マスターには、これ以上のバージョンは無いと言っても
 過言ではないでしょう。私も最初に欲しかった。(笑)

・F2Lのペアが1ペアしかありませんので、他のスロットからの抜き手順の
 練習にも役立ちます。(^^)

・という感じで、クロス、F2L等、練習ネタがかなり多くなりますので
 常に一つは置いておくと良いですね。
 何かの手順を思いついた時にもとても役立ちます。(^^)
クロス強化キューブ(クロス4個エッジと6個のセンター以外を剥がす)
上のPrat3でも代用できます。
F2L強化キューブ・Part4(自称別名:シャドウキューブ。笑)
Part3のバージョンに1層目のコーナーキューブも加えたものです。シャドウキューブの由来は、エッジキューブが無い3スロットのコーナーキューブに対して位置や向きを自分で想定しながら練習する設定になっているからです。(^^;
このキューブで出来る主な練習内容

・Part3と殆ど変わらないのですが、意識の持ち方でかなり激難な練習が可能です。(^^;

・まず、クロス完成時によく発生するアンラッキーな状態(1層目のコーナーキューブが
 3層目に1個も無い)を避ける訓練ができます。(練習とは言えないくらいの辛さが。涙)
 やり方は、クロス手順を側面センターまで読んだ上で、その手順を回しながら
 クロス完成間際に別の回転(U面の回転等)挟んだりします。
 実際に、どんな手順を使ったらいいのか?とかは、あまりにも状況が多過ぎますので
 たくさん回して頂いて何らかのコツを発掘して下さい。m(_ _)m
 (このアンラッキー避けの練習は、Part3でも練習できます。)

・まずこの強化キューブでは、エクステンド・クロス手順読みの練習ができます。
 エクステンド・クロス(以後、X-Cross)とは、クロス+F2Lの1ペアまでを
 まとめて揃える手順です。(を、考える事かな?)
 しかし、私にはまだまだ難し過ぎるので(汗)アンラッキー避けを含んだ
 「クロス手順+任意のF2L1コーナーの状態までを読む」という事から始めています。
 実際には、読んだクロス手順を自動化しながら、任意のコーナーキューブを目で
 追い続けるという、非常に大変な練習です。(^^;

・次に「シャドウキューブ」として使用する。
 これが今回の最大のお題です。(笑)
 このキューブは、普通に揃えればF2L1ペアを除いては、3手4手の基本手順のみで
 揃える事が可能ですよね。
 しかしそれを、「自分でどのF2Lパターンなのかを想定して」揃えていきます。
・既に、コーナーが揃っている場合は、A0手順のOLLエッジコントロールの2種類を
 使い分ける。とか、
・D面色が上面を向いている場合は、様々な手順を多方向から回す練習をするとか、
・I1,I2などの4手パターンの時は、OLLエッジコントロール手順を想定して
 これまた多方向から回す練習をするとか、
・C1,C2の場合は、最も手数が多くなるOLL4エッジ反転手順を多く使うとか、です。(汗、

☆つまり、コーナーキューブを基準として、揃える方法は何でもO.K.で、
 ペアにするエッジの幻影を意識しながら練習できるシャドウキューブなんです。(笑)
 (命名は説明するまでもなく、シャドウボクシングからきています。笑)

       マニアック過ぎて、スミマセン。m(_ _)m

エッジ反転・強化キューブ(笑)
★8個のコーナー キューブのシールを全て剥がしたものです。
使用用途は不明です。(^^;
次のエッジペアリング強化リベンジが難し過ぎるので
作ったという話もあります。(汗、
エッジペアリング強化リベンジ(4x4x4)
★とりあえず、まだ作ってみただけでして、これから
色んなネタを発掘しようと思っています。(^^)

オマケです。(笑)
LL強化キューブ F2Lのシールを全部剥がします。←てっつ〜さん考案。
LL手順判断方法と判断力の強化になります。
★おっと、「シールを剥がす」と書いていますけど、殆どの場合は黒いテープを貼って 強化キューブを作っています。
でも普通のビニールテープだと時間が経つとノリがはみ出してきてネチョネチョに なりますので、絶縁テープがお勧めです。(数百円しますけど...)

元から貼ってあるシールの上から貼りますのでバサバサした感じになりますけど、それはそれで 無視しても回せる練習?をして下さい。(^^;
他にはガムテープとか色の全く関係の無いものなら何でもO.K.だと思いますよ。
やっぱり剥がすのが一番安価ですけど、グルッと巻いて隙間をカッター等でサクっと 切ってしまうのが手間もかからず楽チンです。(^^)
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