☆ Eastsheen 2x2x2 は分解できる? ☆
" Can Eastsheen 2x2x2 be possible to disassemble? "
EAST_2X2_HARF_ALL ★Eastsheen(イーストシーン)の2x2x2は、なかなか分解できませんよね。 でもまぁ、遊んでいる分には回転もスムーズですしワザワザ分解して内部処理をする必要が無い事も確かですね。(^^)
(メーカーのページにも「2x2x2については、D.I.Y.は不可」と書いてあります。)
EAST_2X2X2_POP ★と、そんな感じで諦めつつも、最近少し2x2x2にハマッていましてイキナリ「パコッ!」っとPopさせて しまいました。(^^;
Popは絶対にしないモノだと思っていたので、一瞬何が起こったの?と焦ってしまいました。(笑)
そしてこのチャンス?を活かして、いつものように分解してみました。(^^)
EAST_2X2_CENTER_1 EAST_2X2_CENTER_2
EAST_2X2_CENTER_3 EAST_2X2_CENTER_4
★ん〜、なんと言ってもこの内部パーツの構造が全てですね。
1X1+3X3 丁度、左図のように3x3x3の動きをバンデージドしたような感じで、2x2x2ブロックが1x1x1に まとまった状態で回る雰囲気です。
実際には外部のキューブカバー(2x2x2)を付けた状態で回っていますので、3x3x3的な回転で 見ると「1列+2列」に分かれた状態で内部では動いているという事ですね。
よく出来ていますわ。(^^)

★左の写真の方で見てみますと、3x3x3でのコーナーキューブのみに2x2x2の外部キューブを 取り付けるようになっています。
そしてそれぞれの内部パーツの固定方法が問題なのですが、2x2x2=1x1x1のパーツに、
他の3面方向から丸い差込パーツで、内部センターパーツを固定するようになっています。
(ん〜、解かり難い日本語でスミマセン。)
そこで申し訳ないのですが、このパーツを引っこ抜く事は断念させて頂きました。m(_ _)m
流石にこのパーツを引っこ抜いてしまうのには危険を感じます。(^^;
差し込み部分の引っかかり部分が折れてしまう可能性も大なのですが、次項の問題によって 復元不可能、またはシールの張り替えの必要が出てしまいそうなのです。
EAST_2X2_HARF_JOINT

EAST_2X2_URA

EAST_2X2_JOINT
★左の写真を見て頂くと諸問題を予想して頂けると思いますけど、各キューブを固定する向きは 内部パーツのコーナーから生えている部分の向きによって限定、または確定されてしまいます。
なので内部パーツのみで 正解の状態=キューブが付いていたら6面完成している状態 にしておく必要があります。これが非常に大変です。(^^;
とりあえず、2つ目の写真のようにキューブのみで6面完成状態にしたものを2分割にしておいて、 その内部の構造を見て差し込む方向を確認しながら、内部パーツだけで回して正解の状態にします。

これは思った以上に大変でした。(^^;
内部パーツは2x2x2=1x1x1の部分がありますので、普通の手順でも普通に回せなくなります。 例えば「R U R'」と回したいだけなのに「Rw Uw R'」となったり「R Uw R'w」となったりします(焦)。 しかもシールが貼ってあるワケではありませんし、パニックになるのは必至です。
明らかに立体キティーちゃんよりも難易度が高いです(笑)。

と、そんなこんなですけど、外部キューブの組み立て自体は「パチッ、パチッ」とはめて行くだけですので メッチャ簡単です。(^^)
でも、内部パーツも分解してしまった日には・・・素直にシールの張り替えも覚悟した方が時間的に早い& 気分的に楽かも知れないですね。(いやっ、どちらにしても大変ですね。苦笑)
★たぶん、製造する時の組み立て時には、パートのおばちゃん達(失礼!)が内部パーツ (特にコーナー部分に当たるパーツの向き)を適当に組み立てているのだと思います。 普通(?)だったら、対面同士でOLL21の状態にしておいた方が何かと後々も楽チンだと思うのですが・・・ まぁいいですか(微笑)。
基本的にはPopする事もありませんし、FSCが可能な2x2x2が存在するだけでもかなり嬉しいですしね。(^^)
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