☆ Anyway (R.N.C. ビデオ第3弾) ☆
Anyway (R.N.C. #3)

Anyway ビデオ

★R.N.C.(Real No Cut)シリーズビデオの第弾です。
やっとこさで、sub17のビデオを撮る事ができました。p(^^)

という事で、題名が「Anyway」になっていますが...
・とにかく、Average of 10 times の sub17ビデオが撮りたかった。
・とにかく、Stackmatを使って撮りたかった。
・とにかく、いつものように たくさんコケている。(^^;
 で、Anywayになりました。(^^)

12回連続ビデオ 第3段 Anyway (18,001kb *.zip) 6/13_2004
★今回のビデオサイズもやはりデカイですので、右クリックで「対象をファイルに保存」してから御覧になって下さい。 m(_ _)m

☆今回の計測には、崩し手順の表示とインスペクションタイムの15秒を計るのにJess Bondさんが考案された The ultimate Rubik's cubeR timer version 2.1を使い、計測には以前から念願でしたスタックマットを使用しました。(^^)

タイムの入力は・・・面倒なのですが、エクセルに直接テンキーで入力しています。(^^;

★ ビデオ解説 
★え〜、この解説は3cubes,5cubesのビデオを撮った後に書いていますので・・・
今になって見てみると冷や汗が出てきます。(^^;
撮った時は「ワリとイイ感じのも撮れたかも」と思っていたのですが、チェックのしどころ満載です。(笑)
という事で、だけはこの頃よりは進化しているみたいですね。(謎)
No. Start Time OLL PLL Comment
1 00:27 - 15.68 sec 9_a = N19
o10_d
n12_2 = p12
n15_4
★イキナリゆっくりですが、この頃としては成功例ですね。初回なので気をつけているという事もあるのですが、どんな状況が来てもいいように落ち着いて見ているようです。
本当はもう少し速く回したいところなのですが、このスピード辺りが「見える・見えない」の境目のように思います。
つまり、適切なゆっくりさで失敗しなければこれくらいのタイムで完成しても納得なのですが、その他の日常では殆ど失敗しているという事ですね。(^^;
もちろん、早く完成させたいから速く回してしまうんですけどね。。。(泣)
2 01:20 - 17.81 sec 19_a = F5
o26_a
n7_1 = p3
n2 = p6
★慎重に行きすぎです。(^^;
そのワリには読めていません。(^^;;
それが確認できるのは、OLLで4エッジ反転パターンになって一瞬、焦っているからです。(^^;;;
その焦りはPLLまで引きずってしまって、しかもn7だったりでこれまたしっかりコケています。(^^;;;;
これ以後、この手順はボツにして以前の手順に戻しました。(もっと究極に快適な手順はないものでしょうか・・・)
あ、しかし多分割系ではこの手順をメインで使っています。(^^;;;;;
3 02:17 - 18.37 sec 32_a = N4
o54_b=N22
n1_1 = p7
n2 = p6
★F2L#1までは順調でしたが、その#1に見とれてしまって(笑) #2を思いっきり見失っていますね。(^^;
そして、この事こそがF2Lの最大の落とし穴だったりもしまして、手数が少なく揃う代わりに探す時間が少なくなってしまうという泣き所です。
しかも、その一瞬の焦りはその後もずっと引きずってしまう事が多く、OLL判断も見なくていいのに余分に確認しに行っています。(^^;
更にPLLもn1なのにシッカリとコケています。そして、このn1の手順もこれ以後使わなくなりました。(=しました。笑)
4 03:12 - 15.68 sec 51_d = T12
o52_a=T13
n12_2 = p12
n2 = p6
★この回のタイムは1回目と同じなのですが、かなりスピードアップしてしまっています。(^^;
F2Lはそれなりに繋がっていますが、焦っているのか気合が入っているのか微妙なところですね。
何とかとりあえずF2Lは通過したものの、OLL,PLLでは日常的な引っかかりをしています。(^^;;; なので、タイムはそれなりですが、失敗例ですね。。。
とりあえず、F2L#3〜#4の連続感で助かっている感じです。(^^;
5 04:05 - 13.72 sec 35_a = N12
o37_d=N13
n1_4 = p7
n15_4
★全体的に幸運系ですが(笑) 1step stopの雰囲気がよく出ていた事が連続感を出せた要因でしょうね。
OLLからPLLへの流れも、OLL完成間際にPLL用のトリオを発見できていて美味しく頂きました。(^^)
そして、PLLもn1だったりで納得のタイムになりました。(そこまでが順調すぎて、焦っていますが。笑)
しかし、これくらいよく見える状況のF2Lには、そんなにたくさん出遭いませんね。(^^;
F2Lの処理も、殆ど右手だけで済んでいますし。(笑)
6 04:58 - 15.74 sec 27_a = H4
o31_a=N5
n16_1 = p17
n13 = p9
★とにかく、上のNo.5のタイムで気を良くした事は確かで(笑)クロスで引っかかろうが気にせず進めていますね。(^^)
F2Lの流れも難しそうな事をやっているみたいですがワリと迷い無く進めています。(OLLエッジコントロールで止まっていますけど。笑)
OLLエッジコントロールが上手く決まると、もれなくOLL判断も楽になり、更にPLL判断の時間も稼げます。(^^)
と行っても、この回のPLLはn16の難判断側面で、シッカリとB面を見に行っています。(^^;
(難判断と言っても私的には1/2の確率から選んでいますが。^^;)
そしてそこで焦らなかったのがこのタイムへと繋がった雰囲気ですね。タイムはそれなりですが、成功例の一つかも?です。
7 05:48 - 17.37 sec 4_a = F3
o24_c=H2
n2_4 = p6
n14 = p8
★うっ、スピード超過です。(^^;
たぶん、気合の入れすぎですね。(笑)
こんな状態には普段でもよく陥るのですが「なんとなくこの流れだと連続感が出し難くなりそうで、少し加速しないと時間が稼げない」と感じている雰囲気です。
と思いつつ「減速しなければ」と気付いた頃にはF2Lが終ってしまっていて、OLL判断時間用の余裕が無くなってしまっていつつ・・・ついでにまともにコケています。(^^;
その後、PLLで取り返しても・・・やっぱり失った時間は戻ってきません。(泣)
8 06:45 - 15.16 sec 27_a = H4
o35_a=N12
n9_1 = p18
n15 = p21
★気を取り直して・・・と言いますか「この辺りで正解な回しに戻さないとヤバイ!」という雰囲気です。(^^;
この頃になると、sub17になるかどうかの瀬戸際になってきまして、何としてでも間違いだけは避ける方向に持って行っていますね。(笑)
F2Lではよく引っかかっていますが(汗)読めている事だけは確かなようです。
この雰囲気もよく体験するのですが「読めているのに何で回せないんじゃーっ!」です。(笑)
でも後が無いので必死にキープしていますね。(^^;
その後、OLLはAUFの必要が殆ど無く(OLL雪崩込み技?)PLLもそのままn9だったという事でそれなりのタイムになりました。(^^)
9 07:37 - 15.65 sec 6_a = N21
o36_a=N11
n8_1 = p10
n9 = p18
★この回も、上のNo.8とよく似たリズムですね。
こちらの方がF2Lでの引っかかりが少ないのですが、その代わりに途中で考えていますね。(^^;
とりあえず、sub17達成のためには失敗するワケには行きませんので(笑) 何とかF2Lを仕留めつつOLLで減速してPLLでのミスを避ける方向に持っていっている雰囲気です。
が、n8だったので難なくクリアーですね。(^^)
まぁ、このF2Lの流れでこのタイムだったらヨシとしておきましょう。(笑)
10 08:28 - 18.90 sec 29_b = N9
o39_a=T6
n18_4 = p15
n18 = p15
★ん?というようなSolvingです。(^^;
ビデオを見ている感じでは、ゆっくり回しもそれなりでそれなりのタイムになるハズなのですが・・・どうやら透視間違いのようですね。(汗、
ひとつ判断を間違うと、その後の連続感を作り出すのは到底困難で、流れというものが全くなっとらん!です。(^^;
OLL,PLLも苦しいものが続きました。。。苦しい時は重なるものですね。(泣)
この回の前まででリズムを取り戻しつつだったので、少しショックでもあります。。。
11 09:24 - 16.34 sec 21_a = H7
o28_a=N1
n1_2 = p7
n10 = p13
★とりあえず、上のNo.10でコケてしまったので、まずはスロースタート方式に戻しています。(^^;
しかし、微妙に気持ちの方が先走りしているようで、F2Lに入った途端に速く回し過ぎです(泣)。なので、それなりに処理していますがこれまた連続感が出せていないです。
見た目とタイムはそれなりですが、結局はOLL,PLLの基本手順の出現に助けられていますね。もしそうじゃなかったら、確実に17秒をオーバーしている事でしょう=失敗例です。(^^;
12 10:15 - 17.75 sec 40_a = T7
o44_a=N2
n4_1 = p1
n6 = p5
★え〜、PLLでのコケが全てです。(^^;;;
Cross→F2L→OLLまでは、自分的には満足レベルで良い感じで進めれたと思・・・って、喜んでしまったのが最大の弱点です。(^^;
OLL完成時点で12秒くらいですので、PLLの基本手順n4をミスらなかったら、確実?に15秒未満で仕留められたハズなんですが・・・3秒近くもロスしています(本泣!)
結局、この事がトータルでsub16.5達成にならなかった最大の要因でもあります。が、その他の回もイマイチだった事は確かです。(反省)
Total [ 15.68 17.81 18.37 15.68 (13.72) 15.74 17.37 15.16 15.65 (18.90) 16.34 17.75 ]/10=
Average 16.56 sec

☆ 続・始末書(汗) ☆

★やっぱり、始末書を書くハメになりました。(^^;
まぁ、とにかく、希望だったsub17ビデオをStackmat上で捕れたワケですし、それはそれで充分に満足です。(^^)
もちろん、毎日こんなSolvingができる現状の私ではないのですが、over17を撮った頃よりはそれなりに進化しているかな?です。と言いますのも、over17の頃でもsub17ビデオを撮れるかも?という気持ちが少しありました。(←たぶん、その頃は「勘違いしていたと思いますので、少しじゃなかったと思います。^^;)
あの頃は勢いと言いますか「気合が揃えば確実にsub17が出せる!」と思っていつつ、「それはたぶん、今だけだ(笑)」というのも感じてしました。その後、時間とともに「あれはなんだったんだろう〜今からsub17ビデオを撮れっと言われても、それはかなり困難だなぁ〜」モードになっていきました(^^;。ハイ、一時期は諦めモードになっていました。(笑)

そして暫くして・・・色々とありましたが、RonさんにStackmatを送って&贈って頂きまして(ホンマにありがとう御座いました。m(_ _)m)WC2003の記憶が蘇りつつ「やっぱり私って計測するのが好きなのねん♪」と自己確認できて(笑)sub17ビデオGETへの夢をもう一度抱くようになりました。(^^)

という感じで前フリ的な話しが長くなりましたが、今回のAnywayではsub17ビデオを撮る事は必須の任務として撮影しました(笑)。そして、もし!上手く行けば、sub16ビデオもGETしたかったのは確かです(^^;
しかし、当然のように技量不足でした。(汗、
まぁ、それはそれで次回に(←あるのか?)持ち越しという事で、楽しみと苦しみが残りましたね。(^^;
唯一の楽しみは「次回の御題は何にしようかな〜」です(笑)。もちろん、いつかは「Finally」というビデオを撮りたいのですが、それは次回ではまだまだ無理でしょうね。。。
あ、やっぱり「Finally」は、sub16ビデオの時に使おうかな?と思ってきました。その後・・・たぶん、かなり無理そうですけど、最後の御題を見つけました。(^^)

★前回から進化したかな?と思われる部分。: 全体のSolvingリズムが、sub17用になった。(笑)

★あまり進化していない部分。:殆ど全て。 (汗、)