F2Lペアのお友達関係? (F2L Friend page)

うっ、何も無いっ(^^;
☆ F2Lペアのお友達関係? ☆
* F2L Friend page
.
FRIEND_ALL_MAP ★F2Lペアの相互関係を一覧図にしてみました。
相互関係と言うと難しそうですけど、要は「あるパターンから1手だけ回すと、どのパターンになるか」という事だけです。
回転方向は「F_F'_R_R'_F2_R2」等の簡単な回転です。

★このページを作った意味と解説は少し長くなりますので、ページの終わりの方に書いてあります。(^^;
★ページをスクロールして頂くとおわかりだと思いますけど、約6画面分(!!!)あります。
マウスの中ボタンで適当にスクロールして、お友達関係を見て下さい。(^^)
(「お気に入り」を閉じた状態の方が見やすいかも知れないです。)

★上のタイトル画像は6個のエリアへのリンク・マップになっています。

α_Left_Area ■□□
□□□
α_Center_Area □■□
□□□
  α_Right_Area □□■
□□□
Q2
R1
G2
A1_U'
E1
A_Z
E2
A2_U
G1
R2
Q1
M1
K1
I1
I2
K2
M2
E2
E2_U
D1
V2
T2
B2
T1
V1
D2
E1_U'
E1

β_Left_Area □□□
■□□
β_Center_Area □□□
□■□
β_Right_Area □□□
□□■
R2
Q1
H2
A2
F1
A0
F2
A1
H1
Q2
R1
N1
L1
J1
J2
L2
N2
F2
F2_U
C1
U2
S2
B1
S1
U1
C2
F1_U'
F1

★ お友達関係の解説 ★
★このページの内容を皆さんどのように思われたでしょうか?
「えっ?これって何か意味があるの?」と思われた方や「なるほどっ、そういう事か!」と気付かれた方とか色々だと思います。 私も殆どのパターンの関係については適当に覚えていました。 しかしどうしても「1手先の状態が読めない」パターンがある事に気が付きまして、ちょっと面倒でしたけど一覧表を作ってみました。
★ではどのようなときにこれらの関係が有効になってくるのかを説明させて頂きます。
I1
★まず、F2L手順中に左図の「I1」のペアをU面で発見したとします。
(今、現在は他のペアを揃えるための手順中だという事です。)

RK_CONTROLL_ALL_S Rubik Playerの詳しい使い方はこちらのページです。
Slot 2
★そして揃え中のペアが左図のスロットに最後の1手が「R」で揃うとすると、 上で見つけた「I1」は次図「T2」になります。 (U面の位置は違いますので御了承下さい。)
T2
★左図では「黒いペア」をSlot 2に揃えました。 これで「T2」のパターンになったわけですけど、 肝心な事は最後の1手を回し終わってからパターンを判断するのではなくて、 手順中にペアの状態を見つけた場合にあらかじめ手順後のパターンを予測しておくという事です。
次のパターンが予測出来ていると、もちろんその区間はノン・ストップになります。

★しかしこの事には別の課題(後述)があります。
★もちろんですけど、上記のような「I1」→「T2」 になる場合は少ないように思います。 でもこれは簡単なパターンの変化なので少ないように思うだけで、その他のパターンについても平均的に現われているハズです。 (確率的な計算は解かりません。^^;)
それからF2L基本パターンの関係だけを図にしてみましたけど、 実際には抜き手順のパターンとかの掛け合せも含まれてきますので、もっと沢山のお友達関係があります。
★上の一覧図でも、U面位置の違い等によって7種類を加えています。
A_Z」 「A1_U'」 「A2_U」 「E1_U'」 「E2_U」 「F1_U'」 「F2_U
★ では、応用編を少し・・・ ★
I1 Q1
★先ほどは「I1」→「T2」の変化を書きましたが、 では左図のような
I1」→→「Q1」はどうでしょうか?
☆実はこの変化も実践中では 多発  しています。
★答えは簡単です。?=「R'U Rです。
左図の黒いペアSlot 2に揃える手順です。
(再生ボタン)か (コマ送りボタン)で確認してみて下さい。

★他にも沢山のネタがありますけど、本当に沢山ありますので またの機会にという事で。(^^;
しかし・・・・・
★後書きになってしまいましたけど、実はこのページの内容を実行する為には 必ず次のペアが探せている必要があります。 つまり探せていないとあまり意味のないページだったりもします。(爆)
それに探せていたとしても抜き手順のパターンになったりもしますので、もっと難しくなってきます。
でも覚えておくとワリと得をする事も多いので、私も頑張って覚えて(摺り込んで)いるところです。

★将来的に4スロット連続(!!!!)でこなせるようになるとベストですが、2スロット連続でもかなりの爽快感がありますよ。 実際には2スロット連続を次々と繋げていく感じになります。 でもあまり速く回してしまうと次のペアがシッカリ探せなくなりますので、スピード・コントロールはもっと大切になってきます。
次のパターンが予測出来ているから速く回せるのですけど、 速く回してしまうと確実な予測は出来ない。」というのが大問題です。なので探せていても速く回してしまわない事が大切です。
と、言っている私もなかなか上手く出来ません(^^;。 やっぱりスピード・キューブは奥が深いですね。

★このページの6エリアを印刷するための画像を用意しました。 とりあえずクロス面が「青色,赤色,白色」のバージョンだけです。 その他のクロス面の色のバージョンについては未定ですけど「どうしても見たい!」という方は御連絡下さい。 尚、下のボタンで開く画像はこのページの大きさのままのサイズです。(約2500px×1300px=約100KB)
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(縮小してもまともに印刷出来るように解像度は下げていませんので御了承下さい。)
(クロス白色用は印刷用ではクロス色がグレーになっています。)
F2Lペアのお友達関係? (F2L Friend page)